クールボーイはリアル・モンスターを一蹴できるのか? - S・フルトン vs 井上尚弥 直前プレビュー -
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■7月25日/有明アリーナ/WBC・WBO統一世界S・バンタム級タイトルマッチ12回戦
統一王者 スティーブン・フルトン(米) vs 前4団体統一バンタム級王者/WBC・WBO1位 井上尚弥(日/大橋)
統一王者 スティーブン・フルトン(米) vs 前4団体統一バンタム級王者/WBC・WBO1位 井上尚弥(日/大橋)
まるで予期しなかった場外乱闘にいささか驚きもしつつ、フルトンのコーナーを預かるチーフ・トレーナーの軽率極まる振る舞いに半ば呆れもしながら、2023年下半期の開幕を飾る大注目のタイトルマッチが本番当日を迎えようとしている。
ルール・ミーティングでまたひと悶着ありそうだが、フルトンのクリンチ&ホールドと髭について、井上陣営は臆せず突っ込んで欲しい。バンテージの騒動については、後ほど私見を述べようと思う。
まず最初に、スポーツブックのオッズを確認。
◎本日7月24日時点
<1>BetMGM
フルトン:+260(3.6倍)
井上:-350(約1.29倍)
<2>betway
フルトン:+320(4.2倍)
井上:-400(1.25倍)
<3>Bet365
フルトン:+300(4倍)
井上:-400(1.25倍)
<4>ウィリアム・ヒル
フルトン:10/3(約4.3倍)
井上:2/9(約1.2倍)
ドロー:16/1(17倍)
<5>Sky Sports
フルトン:11/4(3.75倍)
井上:2/7(約1.29倍)
ドロー:12/1(13倍)
◎7月16日時点
<1>BetMGM
フルトン:+260(3.6倍)
井上:-350(約1.29倍)
※MGMは既に締め切り済み
<2>betway
フルトン:+240(3.4倍)
井上:-300(約1.33倍)
<3>Bet365
フルトン:+255(3.55倍)
井上:-361(約1.28倍)
<4>ウィリアム・ヒル
フルトン:11/4(3.75倍)
井上:2/7(約1.29倍)
ドロー:14/1(15倍)
<5>Sky Sports
フルトン:9/4(3.25倍)
井上:4/11(約1.36倍)
ドロー:16/1(17倍)
米・英ともに、本番が近付くにつれて若干ではあるが差が拡大した。米国内の現役選手とトレーナー,関係者も含めて、前評判は概ね井上有利に傾いている。延期の原因となった拳の故障も、さしたる影響を与えていないようだ。
直近の試合(井上:バトラー戦,フルトン:D・ローマン戦)のパフォーマンス(※後述)も、まるっきり無関係ではないのかも知れないが、これを当然と見るか、意外と捉えるかは人それぞれ。
私はと言うと・・・少し意外。井上有利の場合でも、数字はもっと接近すると思っていたし、僅少差でのフルトン支持も有りかなと。
フルトン自身やフルトンに近い現役ボクサーが揃って口にした「体格差」だが、NHKが製作したドキュメンタリーの中で紹介されたアザト・ホヴァニシアンとのスパーリング映像や、井上のTeitterから拡散したアダム・ロペスとのスパー映像は勿論のこと、大橋ジムの公式SNSに時折りアップされる各種のスパー映像に加えて、ジェネシス・セルバニアと行った2度の公開スパー等を見る限り、122ポンドでも大きな不安材料になることはまず無いだろう。
フライ級をすっ飛ばしていきなりナルバエスにチャレンジした当時や、J・バンタムからバンタムに上げた頃と比較すると、有り難いことに私たちに提示されている情報量が違う。
これまで井上は。普段の体重が62~63キロ前後(136~139ポンド前後:S・ライト級)だと、幾つかのインタビューやTV出演時に語っていたが、フィジカル強化によって64キロ(141ポンド前後:ウェルター級)に増えたと明かしている。
※渡嘉敷勝男&竹原慎二&畑隆則のぶっちゃけチャンネル
Vol.337【大橋会長と呑みトーク第1章!】大橋会長のご厚意でフルトン戦前の井上尚弥と対面!(6月1日公開)
https://www.youtube.com/watch?v=tDWbQjPG8Dc
バンタム級時代はリミット上限の53.5キロまでおよそ10キロ落としていたのが、55.3キロのS・バンタム級に上げても、9キロ超を絞らなくてはならない。
もっとも、ボクサーの減量で一番キツいのは「最後の数百グラム」と昔から言われてきている。追い込みのキャンプが佳境に入り、心身ともに厳しさを増す同じ時期に、減量も過酷さを増す。
1日の練習で落ちる体重よりも食べる量と補給する水分を少しづつ減らしながら、ハードワークを継続してベストな状態に仕上げて行く。
経験を積んだボクサーは、早朝のロードワークと午後(仕事を持っている場合は夕方~夜)のジムワークでどのくらい体重が落ちて、一晩の睡眠でさらに落ちる体重をグラム単位で把握している。
減量の進捗に伴い、余分な脂肪が絞れて徐々に落ちなくなって行く。最後はせっかく練習で付けた筋肉量を削り落とし、それでもリミットに届かなければ、スパーリングを打ち上げた後の最後の数日(長ければ1週間程度)を、本当に飲まず食わずで耐えなければならない。
汗が出なくなると、ガムを噛んで僅かな量の唾を出して水分を抜くが、それも遅かれ早かれ効果を失う。食べずに可能な限り身体を動かすと言っても、人間である以上どこかで限界に達して動けなくなる。
そこでいよいよサウナの登場となる訳だが、これが昭和~平成のプロボクサーの体重調整と言って間違いない。カロリーではなくグラムで自分の体重を管理する選手が主流だったように思う。
BBBofC(英国のコミッション)が試合直前のサウナを禁止(発覚するとサスペンドの対象となりカシメロのように出場が認められない)したのは、医学的かつ合理的な理由に基づく判断なのだが、JBCはサウナの使用を容認する立場を変えていない。
昨今日本国内でも当たり前になってきた「ドライアウト(計量直前の水抜き)」は、ある程度の体重を維持したまま追い込みのピークを乗り越えられることに加えて、計量後のスムーズなリバウンドを促進するプラスの効果がある反面、目立って増えたウェイト調整失敗の直接的な原因として指摘される場合もある。
過去に放送されたドキュメンタリーやインタビューなどで確認する限り、井上は少しづつ落とす伝統的なやり方を主にしながら、最後の2キロ程度をドライアウトで絞り落とし、計量後の水分補給と食事で5~6キロ程度戻しているようだ。
例えばドネアのように、キャンプにフィジカルの専門家を帯同・常駐させて、対戦相手の特徴に合わせてリバウンドのボリュームを変える(5,6キロ~最大10キロ超!)選手もいるが、井上は階級を上げて年齢を重ねても、戻すウェイトはほとんど変わっていない。
来日して井上の破壊的なパワーに蹂躙された大型のマクドネル(身長175センチ)は、大きなペットボトルを常に携帯してミネラルウォーターを飲み続け、「確信犯の体重超過」を疑われてトレーナーが本気で怒っていた。
計量当日別人のようにゲッソリとやつれて会場入りしたマクドネルは、無事にバンタム級リミットをクリアした後、一晩で12キロも増やしてニュースになっていたが、かなり大胆なドライアウトに頼っていたものと思われる。
たった1キロ。されど1キロ。思うように体重が落ちなくなってからの1キロは、ドライアウトの比重を軽減するかどうかは別にして、井上にとって大きな福音,追い風になると信じたい。
階級を上げたことによって、被弾した際の耐久性まで向上する選手を時々見受けるが、井上の場合も同じ効果が期待できると、勝手にそう考えている(都合が良過ぎる?)。
さて、チャンピオンのフルトンである。フェザー級への進出を公言していただけに、減量に苦労しているのは事実だろう。ブランドン・フィゲロアとの2団体統一戦で、フィゲロアのサイズと体力に押し込まれて苦しんだことについて、「体重調整が上手く行かず、スタミナに問題があった。」と試合後に語っていた。
「だから階級を上げる。」
分かり易い話なのだが、果たしてどこまで素直に信じるべきなのか。
好漢ダニー・ローマンを引退に追いやった直前の防衛戦でも、9ラウンド辺りからスローダウンが目に付いた。終盤11ラウンドを取ってダメを押したのは流石だと感心したが、その為の体力を温存する目的で、意図的に休んでいたとも思えない(それだけの余裕は感じられなかった)。
後半~終盤にかけてのフルトンは、はっきり言って隙が多く、ディフェンスの穴も大きくなって狙い目だ。
そしてフルトンの最も優れた特徴は、反応のスピードと細かいディフェンス・ワークにあると見て間違いない。警戒すべきパンチは、何よりもまず左ジャブ。
スナップを充分に利かせて、腕のしなり(しない)を最大限に活かして放つ。脱力しているのに、めちゃくちゃキレが良くて良く伸びる上、当たった時に威力を感じさせるのはその為だ。
手首と腕のしなり(しない)を利かせて打つという一点において、フルトンはメイウェザーと実に良く似ている。
L字ガード(フィリー・シェル&ショルダー・ロール)とディフェンシブなスタイルではなく、私が一番気になるメイウェザーとフルトンの共通項であり、攻撃面におけるフルトン最大のストロング・ポイント。
フィゲロア戦ではかなり打ち込まれていたが、両方の瞼を腫らした(いつもの事ではあるが)フィゲロアに比べると、フルトンの顔は綺麗なままだった。すなわち、まともに貰っているように見えても、僅かに首や顔の位置を動かし、肩と上体を動かすことで芯を食わない術を身に付けている。
それでも後半~終盤にかけて、自ら足を止めて打ち合いに行く時間が増えるのは、それだけ消耗しているからに他ならない。前半~中盤戦と同じ水準で、相手の攻撃を見切る集中力と反応(フィジカル)を維持できない。
日本国内のプロ関係者の中に、「早いラウンドからボディを攻めておくべき」との声があるけれど、ボディアタックは極めて重要。「厄介なフルトンの足を止める」効果以上の意味を持つ。
ラウンドの数にかかわらず、距離が詰まると敢えて深めのクラウチング・スタイルを採る場面も多いが、顔を打たれることを極端に嫌う、打たせないことを徹底していることの証左である。
ラウンドの早い遅いはともかく、どこかで井上がフルトンを捕まえると思うが、序盤はフルトンの長くて速いジャブにそれなりに苦心するだろう。不用意に接近することなく、距離とタイミングを掌握するまで慎重に行くべきだ。
比嘉大吾との公開スパーリング(エキジビション:2021年2月11日/国立代々木第一)だけでなく、普段のスパーリングや115ポンド時代の防衛戦でも見せていた、ノーガードのまま自在なフットワークで相手をいなす、モハメッド・アリや昨今流行の黒人スピードスタータイプも真っ青になるムーヴで陽動する手は有り。
左右のスイッチを混ぜるのも面白い。在米黒人ボクサーの多くが流行り病のように憑り依かれているタッチボクシングを、ここぞとばかりに全開にしてみてはどうか。
◎Camp Life: Fulton vs Inoue | FULL EPISODE
フルトンがイメージしているのは、ダニー・ローマン戦と同じ展開だと確信する。井上はローマンより速いが、S・バンタムでは小柄な部類に入るローマンよりさらに小さい。
スピード負けの心配がない(?)上に、井上は踏み込みに要する歩数が増える筈だから、充分に対応は可能。どんなに物凄いパワーパンチでも、当たらなければ意味を為さない。要はまともに貰わなければいい。それだけのことだと。
「自分の反応(スピード&シャープネス)、ボクシング・センスとディフェンス・テクニックがあればノー・プロブレム。P4Pトップのモンスターと言えども恐るるに足らず。」
自分より遅い相手が、同じリズムとテンポで正面突破を繰り返す。崩しのパターンに変化を付けるにしても、入り方のバリエーションとコンビネーション・ブローには自ずと限界があり、自然と得意な動きをリピードするだけになる。
フルトンにとって、それこそが最高最良,狙い通りの展開に違いない。そして例え相手が井上尚弥であろうとも必ずそうできると、リングに上がって開始のゴングが鳴るまでその自信が揺らぐことはない。
◎フルトンの略歴に触れた過去記事
クール・ボーイ VS ベイビー・フェイス・アサシン /4団体統一へと進むのはどっち? - フルトン VS D・ローマン 直前プレビュー -
2022年06月05日
https://blog.goo.ne.jp/trazowolf2016/e/a810653b5539db8bd9adf1ad4f7f99a6
L・フライ~バンタムの井上には、相手の意表を突いたり裏をかく必要がなかった。当たり前に自分のボクシングをするだけで、相手の心身が削られ長くは持たない。焦点になるのは、常に井上自身のコンディションのみ。
115ポンド時代、輝ける未来に暗雲となって垂れ込めた右拳の故障、過度な減量が招いた足の痙攣、1歩間違えれば宿痾となりかねない腰痛等々、解決が困難な課題・難題に次々と襲われた。
そこで出した結論が、”バンテージ職人(名人)”と呼ばれるニック永末氏の招聘と「階級アップ」であり、事実それらの諸課題を抜本的な解決へと導いている。
ところが、脱水による足の痙攣だけは118ポンドのバンタム級でも完全に解消できなかった。4団体統一を果たしたポール・バトラー戦について、試合後の取材で語られた言葉。
「ロープに詰めた後、何で連打を続けないのかと思った人もいたでしょう。3発ぐらいで止めないで、さらに打ち続ければすぐに倒れるだろうと。あれは、(脱水で)足が攣ってしまい、セーブする必要があったんです。」
最初の世界王座を獲得したアドリアン・エルナンデス戦時、第4ラウンド辺りで足が攣り始めた井上は、続く第5ラウンドには足が止まり、ボロボロになりかけていたエルナンデスに反撃を許している。
決着が着いた第6ラウンド、父の真吾トレーナーが「(足が持たないから)行かせますよ」と大橋会長に許可を求めるより早く、井上自身が意を決して勝負に出ていたのは有名な逸話。
”日本のエース”こと長谷川穂積も、バンタム級政権の後半は減量による足の痙攣に毎回悩まされていた。この問題について、122ポンドへのさらなる増量が朗報をもたらす公算は大。
「(フルトンは)井上君の本当の凄さをまだ知らない。映像で見るだけでは、井上君の本当の強さはわからない。大きなことを言っていられるのも今のうち。」
108ポンドの日本タイトルを懸けて若き日の井上と対峙し、10ラウンズをフルに渡り合った田口良一の言葉である。実際に2人の闘いを目の当たりにした私たちには、非常に強い説得力と魅力を持って直截心に響く。
◎「僕は井上くんのパンチのヤバさを味わっている」“井上尚弥を最も苦しめた男”が予想する、井上vsフルトン「正直フルトンのコワさって感じません」
2023年6月16日/Number Web
https://number.bunshun.jp/articles/-/857802?page=1
ただし、「映像で見るだけでわからない」のはフルトンも同じ。井上の突出した破壊力と高い精度,類稀なカウンターの能力に比肩し得る相手は、当たり前だがフルトンのレコードには存在しない。
同様にフルトンのサイズとスピード&シャープネス、スピードスター型の黒人に特有の反応(一瞬の速さ&鋭さ)と柔軟性もまた、井上にとっての未体験ゾーン。
立ち上がりから2~3ラウンズ、フルトンの距離とタイミングに目が慣れるまでの間、井上はこれまで以上に慎重かつ丁寧に様子を見た方がいい。タッチスタイルで裏をかくのは本意ではない筈だが、1つの選択肢として試す価値は十二分にある。
ヒラリヒラリと変幻自在にその身を翻し、左右にスイッチしながらスピードに傾注したジャブ&軽打でガードの隙間を突いては離れ、離れはまた突く。
これをやられたら、さしものフルトンも落ち着き払ってだけはいられない。目に見えて慌てたり焦ることはないだろうが、程度の差はあれ確実に動揺する。
そしてボディ。思い切り踏ん張って全体重を乗せるのは、中盤を過ぎてからでOK。序盤はそれこそタイミングだけでいい。体格差で何とか押さえ込もうと、フルトンの方から積極的に手を出し距離を詰めてきたらしめたものである。
マニー・ロドリゲス戦の再現(決着するラウンドは少し遅くなる)は勿論、ファン・C・パジャーノ(パヤノ)を失神させた芸術的なフィニッシュを見ることができるかもしれない。
という次第で、拙ブログの勝敗予想は井上。小~中差の割れた判定(3-0,2-1,2-0)になる可能性も高いが、中盤以降,後半~終盤にかけてのKO(TKO)も有り。
オフィシャルにアメリカ人ジャッジが選ばれなかったことが、吉と出るか凶と出るか。単純に希望的観測を述べるなら、黒人のアウトボクサーに有利に流れるスコアリングのトレンドに対する不安要素が多少なりとも減る。
もつれた展開のまま判定に雪崩れ込み、スコアリングを巡って紛糾しないことがベストではあるけれども。
◎フルトン(29歳)/前日計量:121.9ポンド(55.3キロ)
戦績:21戦全勝(8KO)
アマ通算:75勝15敗
2014年ナショナル・ゴールデン・グローブス準優勝
2013年ナショナル・ゴールデン・グローブス優勝
2013年全米選手権準優勝
※階級:フライ級
ジュニア:リングサイド・トーナメント優勝
ジュニア・ナショナル・ゴールデン・グローブス優勝
※年度及び階級等詳細不明
身長:169センチ,リーチ:179センチ
右ボクサーファイター
◎井上(30歳)/前日計量:121.7ポンド(55.2キロ)
戦績:24戦全勝(21KO)
WBA(V7)・IBF(V6)・WBC(V1)・WBO(V0)前4団体統一バンタム級王者.元WBO J・バンタム級(V7),元WBC L・フライ級(V1)王者
元OPBF(V0),元日本L・フライ級(V0)王者
世界戦通算:19戦全勝(17KO)
アマ通算:81戦75勝(48KO・RSC) 6敗
2012年アジア選手権(アスタナ/ロンドン五輪予選)銀メダル
2011年全日本選手権優勝
2011年世界選手権(バクー)3回戦敗退
2011年インドネシア大統領杯金メダル
2010年全日本選手権準優勝
2010年世界ユース選手権(バクー)ベスト16
2010年アジアユース選手権(テヘラン)銅メダル
身長:164.5センチ,リーチ:171センチ
※ドネア第1戦の予備検診データ
右ボクサーパンチャー(スイッチヒッター)
◎前日計量
賢明な井上のことだから心配はないと思うが、バンテージ疑惑の一件が引き鉄になっていることに疑いを差し挟む余地はない。下手に熱くなって、ワンパターンの正面突破を強引に繰り返す愚だけは冒さないように。
とにかく冷静に。しっかり時間をかけて、落ち着いて丁寧にフルトンの距離とムーヴに眼を慣らして欲しい。
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■オフィシャル
主審:エクトル・アフゥ(パナマ)
副審:
リシャール・ブルアン(カナダ)
グィド・カヴァレッリ(伊)
マヌエル・パロモ(スペイン)
立会人(スーパーバイザー):未発表
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■Lemino 無料公開
<1>WBC・WBO 世界スーパーバンタム級タイトルマッチ スティーブン・フルトン VS 井上尚弥
https://lemino.docomo.ne.jp/home/recommend?utm_source=corp_service&utm_medium=owned&utm_campaign=lemino_202304_servicepage&crid=Y3JpZDovL3BsYWxhLmlwdHZmLmpwL2dyb3VwL2IxMDA4ZWU%3D
配信日時:2023年7月25日(火)開場15:45 / 開演16:00
見逃し配信期間:2023年7/25日(火) 23:00 ~ 2023年8月7日(月) 23:55
<2>【前日計量生配信】WBC・WBO 世界スーパーバンタム級タイトルマッチ スティーブン・フルトン VS 井上尚弥
https://lemino.docomo.ne.jp/home/recommend?utm_source=corp_service&utm_medium=owned&utm_campaign=lemino_202304_servicepage&crid=Y3JpZDovL3BsYWxhLmlwdHZmLmpwL3ZvZC8wMDAwMDAwMDAwX2wwbGtheTVrNDg%3D
配信日時:2023年7月24日(月)
見逃し配信期間:2023年7月24日(月) 14:30 ~ 2023年8月7日(月) 23:55
<3>【記者会見生配信】WBC・WBO 世界スーパーバンタム級タイトルマッチ スティーブン・フルトン VS 井上尚弥
https://lemino.docomo.ne.jp/home/recommend?utm_source=corp_service&utm_medium=owned&utm_campaign=lemino_202304_servicepage&crid=Y3JpZDovL3BsYWxhLmlwdHZmLmpwL2dyb3VwL2IxMDBhMGI%3D
配信日時:2023年7月22日(土)
見逃し配信期:2023年7月22日(土) 14:30 ~ 2023年8月4日(金) 23:55
<4>WBC・WBO世界スーパー・バンタム級 フルトンvs井上尚弥 タイトル戦直前特番
https://lemino.docomo.ne.jp/home/recommend?utm_source=corp_service&utm_medium=owned&utm_campaign=lemino_202304_servicepage&crid=Y3JpZDovL3BsYWxhLmlwdHZmLmpwL3ZvZC8wMDAwMDAwMDAwXzAwbGp6a2w2b2I%3D
配信期間:2023年7月19日(水) ~ 2023年8月7日(月)まで